2007-07-25

2006-07-02 (日) 爪の変化

 迎えに来てくれたYちゃんに、デジカメを持って来て貰い、手の爪の画像を撮って貰う。私はデジカメを持っていないからである。5月中旬に日記に書いた爪の状態(爪半月の上に白い一本横筋が出来ていた)が更に変化して、筋が更に1~2本増えているのだ。どうやら、Aコース、Bコースと化学療法(chemotherapy)が1クール(Kur;course)終える毎に1本筋が増えていく様だ。

 最初に爪の異変に気が付いたのは4月15日頃で、白い爪半月(そうはんげつ:lunula)の色が抜けてしまっていた。治療が終わると再び爪半月が現われてきたが、2クール目も中盤の5月5日頃、またもや爪半月がぼやぼやっと薄れてきたのを記録している。この爪半月が再再度現われた時(5月中旬)、爪半月の上に1本白い横筋も現われたのである。親指の爪ではハッキリしていなかったが、中指と人差し指には綺麗に1本横縞が見えていた。

 今日Yちゃんに撮って貰おうと思ったのは、私がデジカメを持っていない(携帯ももう古くてメール機能もカメラ機能も付いていない)のが大きな原因だが、爪半月の上に白い横縞が2本に増えていたので、将来、闘病記録をまとめる事があるとしたら、描写のみでなく、実際の写真があった方が分かり易いかと思い、お願いしたのだ。

 ところで足の爪はというと、現在もまだ爪半月が消えた状態で、ハッキリ見えない状態である。手の爪より成長が遅いせいもあるかもしれない。

 更に追記になるが、4クールを終えた7月6日には、白い横縞がぼんやりと見えるのも含め3本になった。1クール遅れで1本ずつ増えていくみたいだ。縞の太さ(幅)は爪の先端に行く程、細くなっている。

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