2007-07-24

2006-07-02 (日) Bコース(2回目) 23日目 帰院

 今朝も茶粥を作り、母と朝食。午後は母の事務的仕事や雑用を済ませる。母の気になる仕事を少しでも片付ける事で、少しでも気が楽になってくれたらばと、いつも心配をかけている、せめてものお礼のつもりである。もっと色々してあげたいが、いつも一泊限りの外泊許可で、時間が足りない。
 
 舌の左側に一箇所、痛い所がある。味蕾(taste bud)が1個やられてしまったらしいと母に話すと、ヨーチン(ヨウドチンキ:iodine tincture)を塗ったらどうかと母に言われ、薬箱から探し出して綿棒で付けてみたが、結果、かえって悪化させてしまったみたいで更に痛くなった。ケアのつもりで計3回も塗ったのだが、念入りに塗り過ぎたのかもしれない。

 今日は幼馴染のYちゃんに迎えに来て貰い、ちょっとデジカメで爪の写真を撮って貰ってから、病院まで送って貰う。

 帰院後の体温は36.4℃、血圧は101-57で、異常なし。ロキソニン(Loxonin)は本日計2錠服用した。便通は昨日も今日も2回ある。こう快便だと気持ちが良いが、今回はまだ肛門が完全回復していない為、帰院後に、ネリプロクト軟膏(Neriproct Ointment)のケアをし、ラキソベロン液(Laxoberon Solution)も服用しておく。

  陽に当たらない生活をしているが、赤血球(RBC:red blood cell)の輸血(blood transfusion)のせいか、体色は白くなる事はなく、なんだか益々全体に黒くなってきた気がする。もちろん健康的な色ではなく、病的な色をしている。頭髪も眉毛まつ毛も殆んど抜け落ちてしまって、益々惨めな(貧弱な)顔になっていく。憂鬱になるので、帽子は目深にかぶり、脱ぎたくないし、脱いだ所を人に見られたくない。

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