2007-07-10

2006-06-21 (水) Bコース(2回目) 12日目 

 手先指先のしびれと腰痛(lumbago;backache)少々あり。眼の乾きは少しマシになってくる。但し、何となく視力が変な感じ(見え難い感じ)というのはここ2~3日続いている。歯茎(歯肉:gum;gingivae)の痛みもかなりなくなる。この歯茎の為に6月16日から始めていたフロリードゲル(Florid oral gel)での口内ケアは、同日の咽頭スワブ(throat swab)の結果、カンジダ症(candidiasis)には陰性(negative)だったという事で、ケアは昨日までとし、一旦使用中止となった。5回目のノイトロジン(Neutrogin;G-CSF)の注射はいつもの通り15時頃にある。

 午後、漸く便通があったが、内部よりの出血があり、強力ポステリザン軟膏(Posterisan forte)で内外をケアしておく。今日の血液検査で炎症反応が0.6と上昇してきている(1以上になったら要注意だそうだ)のが心配だ。つまり、この肛門の傷が炎症(inflammation)を起こしたとすると、白血球(WBC;white blood cell)数が測定不能の100未満になった今、またひどく痛くなって苦しむかもしれないと思うと、ひどく憂鬱である。

 下剤(cathartic)としては昨日プルゼニド錠(Pursennid)を処方されたが、酸化マグネシウム(magnesium oxide:カマグ)と併用可のというラキソベロン液(Laxoberon Solution)に変更された。取り敢えず今日は10滴から試してみて下さい、との事。

【血液検査結果】6/21:
WBC(白血球数) 100未満(測定不能) [/μl]、HGB(ヘモグロビン) 7.1 [g/dl]、PLT(血小板数) 54,000 [/μl]、CRP(炎症反応) 0.6 [mg/dl]

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