2007-07-04

2006-06-16 (金) Bコース(2回目) 07日目 キロサイドのルンバール

 手足指先のしびれは前日に同じ。排便時の出血(便に付いた鮮血)が少々多かったのだが、何故か今日は、1日肛門は痛くならなかった。階段昇降の自主リハビリは朝・昼・晩と計3回する。

 白血球(WBC;white blood cell)数がまだ多かったので、ルンバール(髄注:intrathecal injection)の前にシャワーを浴びる。

 10時からルンバールがTNB先生立ち会いの下、YM研修医によって行なわれる。今回も大して痛く無かった。2時間安静(rest)にして寝る。夕刻に結果をYM研修医が教えに来てくれたが、今回も髄液(脳脊髄液;cerebrospinal fluid)に異常は無かったそうだ。これでBコース全ての予定が終了した。

 この頃、歯磨きをするとひどく歯茎(歯肉:gum;gingivae)が痛み、白くふやけた感じになってきている。イソジン(Isodine)で何度もうがい(gargle)する様にしたが、痛みは改善しない。ここ2~3日で急に口内炎(stomatitis)が起こった話を先生にすると、カビの可能性があると言われ、歯茎に塗る薬フロリードゲル(Florid oral gel)を処方された。また検査の為に咽頭スワブ(throat swab)をされる。今日は夕食後と就寝前にこのゲルでケアをする。この時、歯茎をしげしげ観察すると、右下の歯6番目の大臼歯(molar;dens molaris)の根元が一部、歯茎から覗き始めているのを見つけ、無茶苦茶ショックを受ける。歯はもつのだろうか? 抜けてしまうのではないだろうか? ひどく不安である。

【血液検査結果】6/16: 
WBC(白血球数) 1,400 [/μl]、HGB(ヘモグロビン) 7.8 [g/dl]、PLT(血小板数) 86,000 [/μl] 、CRP(炎症反応) 0.2 [mg/dl]

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