2007-04-17

2006-04-15 (土) Aコース(1回目)19日目 

 のど痛少々、指先・舌先しびれ昨日同様。首・肩凝り。頭痛(headache)は相変わらずで午前はずっと寝て過ごす。体重また1kg程減る。微熱(low grade fever;subfever)あり(37.4℃)。

 抗生剤(ペントシリンPentcillin、タゾシンTazocin)の点滴は今日も1日3回、9時・15時・22時にある。 15時に白血球(WBC;white blood cell)を増やすノイトロジン(Neutrogin;G-CSF)注射。昨日から始まった抗菌剤のタゴシッド(Tagocid)200mgの点滴が1日1回午前10時にある。

 頭痛で未だに長い時間起きていられず、すぐに横になってしまう件を話すと、KN先生が、今は抗生剤や抗菌剤の点滴をしているので、頭痛がひどいのなら無理せず薬を飲んで良いと言われた。何故抗生剤や抗菌剤の点滴をしていたら痛み止めを飲んでも良いのかと質問すると、例えばもし感染(infection)して発熱(pyrexia、fever)していたとしても痛み止めを飲むと、熱も下げてしまうので見逃してしまう危険があるのだという。それを恐れて白血球が減少している時はむやみに痛み止めを処方しないそうなのだ。しかし現在各種点滴をしているので更なる感染の恐れが少なくなった事もあり、無理して我慢して苦しむより、痛み止めを飲んで苦痛を和らげる方が大切であるとの判断からだそうだ。

 早速ナースに痛み止めお願いした。痛み止めに何がくるのかと思ったらロキソニン(Loxonin)がきた。入院する前から、肩が痛いとかでよくお世話になっていた薬だった。午後に薬を飲んだのだが、このロキソニンが効いたのか、頭痛、のど痛がなくなり、更にずっと四六時中痛くて辛かった肛門(anus)の痛みも軽減した。気分よし。ああ、こんなに効くのならもっと早く飲みたかったと思う。

 両手親指の爪の爪半月(そうはんげつ:lunula、乳白色に見える部分)が左では消えかけており、右でも薄くなり始めている事に気付く。抗癌剤(anti-tumor agent)はやはりきつい薬なのだなと実感する。凄いというか、不気味な感じ。

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