2007-04-26

2006-04-18 (火) 病院食について

 私は入院するまでは余りご飯(めし)を食べない方で、食べるとしてもかやくご飯とか茶粥、汁かけご飯みたいな形が多かった。ちなみに入院前はよくアルコール(alcohol)を飲んでいたので、その分ご飯を食べなくなっていた。現在ごはんをとにかく全部食べる様にしてから体重が安定してきたので、これを持続したいが、ついついご飯(めし)が最後まで残ってしまう傾向がある(それでも頑張って食べているが)。

 また、入院前は一日に一食は麺類(うどん・ラーメン等)を食べていた。大の麺好きである。しかしこの病院では木曜日の昼だけがどうやら麺類の日らしく、廊下に貼り出されているメニューを見ていても、スパゲッティ、焼きそば、うどん等である。1週間に1食だけと余りに麺類が少なく、麺を食べられない禁断症状が出そうな位である。

 私があまり麺中毒症状を訴えていたせいか、姉達が鍋等の調理器具一式を病院へ持ってきて、ラーメンを完全殺菌状態(??)で作ってあげるといってくれる。しかし、先生は鍋で作って器に移す時とか調理場から運ぶ時等の衛生面が心配で、かえってレトルト(retort pouch)やカップヌードルといった完全密封調理済みの商品の方が安心という。現在の私は、治療の副作用で味がよく分からなくなっている事もあるので、病院での調理は気持ちだけ有り難く受け取らせてもらって、ラーメンは外泊時のお楽しみという事にした。

 ところで、昨日栄養士(dietician、dietitian)のTさんが、また病院食のアンケートをとりに来た。Tさんは食事の要望を細かく聞いてくれるので、「ご飯(めし)を食べる習慣が余りなく、なかなか飯を食べきれず、汁物がついている時は汁かけご飯にして食べたりしている」という事と「麺類が好物」という話をすると、火・木・土の昼を麺類(素うどん等)に、ご飯食の時は必ず汁物が付く様に変更するという事になった。これで少しは食べやすくなれば(食がすすむ様になれば)良いのだが、と期待した。

 そして今日の昼食から火・木・土は麺類になった。しかし、なんと今日の昼のメイン料理はシチューであった。グスン。。。こんな日に限ってご飯でないとは。仕方なしに生ぬるいおうどんと一緒にシチューを食べたのであった。

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