2007-04-07

2006-04-04(火) Aコース(1回目)8日目

 朝の検温(6時頃)の時、ナースがよく眠れるかと聞いてきたので、慣れないベッドで、また椎間板ヘルニア(disk herniation)が痛くなってきた様だと答えると、低反発クッションがあるので試してみたら、といって、午後にベッドマットに敷いてくれる事になった。自宅では柔らかいベッドに寝ていたので、これで少しは柔らかくなるかと期待する。母は都合あちこちに入院したが、「脊柱管狭窄(spinal canal stenosis)等で腰を痛めているのでもう少し柔らかいベッドマットを」と何度お願いしても、色々と事情があるらしく、応じて貰えた記憶が無かった。それを体験してきた為、頼んでも難しいだろうと思い込んでいて何もお願いはしていなかったので、嬉しい。

 のどがかなり痛い。食欲としてはまだ食べられる感じだが、舌のしびれ(numbness)、特に舌の奥のしびれがきつく、嚥下(deglutition)するのが苦痛である。それからここ数日、唇の皮が毎日むけ続けており、口の中の薄皮もむけ続けている、舌の表面の皮もむけているのではないかという感じである。食事は昨日、白血球(WBC;white blood cell)数が400になったので、『化療後食』というものに変わった。

 今日も化学療法(chemotherapy)は中休みで何も無いが、午前中はKB先生、TS先生、TNB先生、KN先生と入れ替わり立ちかわり診に来られた。先生間でどの様に患者の様子の申し送りをしているのかよく知らないが、今朝の具合等を来る先生ごとに聞かれるので、その都度、改めて一から同じ事を繰り返して話さなければならず、なんだかわずらわしい気がする。明日はまたルンバール(Lumbal:腰椎穿刺)がある、との事。憂鬱である。

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