2007-06-16

2006-05-30 (火) Aコース(2回目) 12日目 ノイトロジン注射開始

 指先の痺れはそんなにきつくはなく第一関節の半分位か。但し、最近、手のひら全体にぼんやりとした痺れがずっと続いている。

 白血球(WBC;white blood cell)が少なくなってきたので、自主リハビリ(rehabilitation)に使っていた非常階段は、次回白血球が増えてくるまで使えない。そして病室と病棟フロア以外は出歩かない様にしなければならない。ところで病棟フロアに『エアロバイク』という健康器具が置いてあり、自転車の様にこぐと消費カロリーや運動量を計算してくれるという物である。階段昇降に代わる運動を模索していたので、先生に筋力維持の為のトレーニングにエアロバイクをしてみても良いかを訊いてみた。すると無理をしなければ大丈夫との許可が出たので、先ずは試しに10分程使用してみる。これで脚力が維持されるか、アップするなら良い運動になると思っている。

 昼から2回目のステロイド(steroid)のデカドロン(Decadron)の点滴が1時間かけてあった。また、15時から白血球を増やすノイトロジンの皮下注射(subcutaneous injection)が開始された。

 赤血球輸血(blood transfusion)は太い管の茶色のIVHカテーテル(中心静脈カテーテル、intravenous hyperalimentation catheter)からされたのだが、今回の赤血球(RBC:red blood cell)は何故か管の内側に血のりのようなものがベタベタくっ付き、点滴終了後に通すヘパリン(heparin)一本だけでは、管内がきれいにならず、ナースが管内の血のりを揉みほぐす様にしてから、もう一本ヘパリンを通してくれた。それでもまだ血のりがくっ付いているのが見えるので、自分で丁寧に揉みほぐし、夜の検温時、ナースに頼んでもう一本ヘパリンを通して貰った。IVHカテーテル挿入(3/28)は非常に怖く辛い思いをしたので、管が詰まって、挿入し直し等という事態は絶対避けたい。胸から外へ出ているカテーテル(管)に付いた分はきれいにしたが、当然胸の中に入っている管の中も同様の事が起こっていると想像が出来る。ここは触る事が出来ない為、ひどくもどかしい。

 次姉の息子、無事退院したとメールが来る。本当に良かった。一時はどうなるかと思ったが、元気らしく安心した。退院おめでとうメールを送る。

  夜中、何度も目覚め、よく眠れず。ステロイドの影響か?

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