現在の内服薬の一覧と、抗生剤(antibiotic)の点滴薬について、一部重複するが、もう一度改めて調べた内容を以下にまとめてみる。ブログ:現在の内服薬等 も参照。
【毎日服用する薬】
・マーズレンS顆粒(Marzulene-S) [1.5g/day] 1日3回毎食後
*消炎性抗潰瘍剤(antiphlogistic antiulcer agent)
・バクタ錠(Baktar) 1日1回昼食後
*抗菌剤(antimicrobial agent;antibacterial agent)、防カビ剤(fungicide)
★副作用:白血球減少、血小板減少等
★メソトレキセート(Methotrexate)剤使用前後各2日間は服用中止する。ルンバール(髄注:intrathecal injection)で使用時は中止の必要はないらしい。
・ミコシストカプセル(Mycosyst) [100mg]×2 caps、1日1回夕食後
*抗菌製剤、防カビ剤、深在性真菌症治療剤(シオノギ)
★本剤との併用で、ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬等の血中濃度が上昇する事がある。
【頓服薬】
・ロキソニン錠(Loxonin) [60mg] 頓服、1回1錠
*成分名:ロキソプロフェンナトリウム
*解熱鎮痛消炎剤
・ピリナジン(Pyrinazin) [0.5 g] 頓服、1回1錠
*成分名:アセトアミノフェン(acetaminophen)
*非ピリン系解熱鎮痛剤
【点滴薬】
・ペントシリン(Pentcillin) 注射用2g
*一般名: ピペラシリンナトリウム(Piperacillin Sodium)
*ペニシリン系(penicillins)、抗菌剤
★生食100mlにタゾシンも入れ、約一時間かけて点滴。
★1日3回、9時、15時、22時(夜間の分だけ4/17より21時に変更)点滴
・タゾシン(Tazocin) 静注用2.5g
*一般名: タゾバクタムナトリウム/ピペラシリンナトリウム(tazobactam sodium/piperacillin sodium)
*セフェム系(cephems)、抗菌剤。β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質。
★生食100mlにペントシリンも入れ、約一時間かけて点滴。
★1日3回、9時、15時、22時(夜間の分だけ4/17より21時に変更)点滴
・注射用硫酸アミカシン(Amikacin Sulfate for Injection) 400mg
*アミノグリコシド(aminoglycoside)系抗生物質製剤
★生食100mlに入れ、約一時間かけて点滴。
【その他の薬】
・酸化マグネシウム(magnesium oxide) 適宜( ~3回/日)
*便秘症治療薬。制酸剤。便を柔らかくする。
・強力ポステリザン軟膏 (Posterisan) 適宜
*肛門(anus)ケア用の軟膏。注入または塗布する。
*『強力』と書いてあるものはヒドロコルチゾン(hydrocortisone)が入っている。
*糖質副腎皮質ホルモン.抗炎症薬(anti-inflammatory drug)
2011/03/ 13 (日) 東北関東大震災、献血のご協力を!
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マグニチュード
9.0、世界史上4番目という未曾有の大地震が東北・関東地方で起こり、甚大な被害が出ており、大津波による、目を覆いたくなる様な被害には、ただただ、被災者の皆様のご無事を祈る他ありません。
・ 震災直後の日本全国の震度(気象庁)
・ 三陸沖津波観測情報(気象庁3月11日15時25分)
・ ...
13 年前
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