2007-06-12

2006-05-26 (金) 中間医と研修医 

 KN先生はK大出身の研修2年目の非常にべっぴんの女医さんである。そのKN先生が今月一杯位で次の科へ移ると本日偶然、お話をしていて知った。次は同じフロアにある内分泌科にいくというが、今迄そんな事、全然聞いておらず、ひどく驚くというか、動揺する。せっかく治療にも慣れてきて、先生方とも親しくなってきたのに。。。

 研修は出身大学の病院で受ける必要はなく、今はどこの病院で受けても良いらしい。KN先生は、研修1年目は大阪で、なんとTNB先生の下で研修を受け、2年目の今年は母校のK大に研修に来たという。今後、秋には産婦人科とか精神科も順にまわっていく予定だそうだ。最終的にはどこの科を希望されるのかを聞いてみると、内分泌科を選ぶ可能性が大だという。

 TNB先生は中間医という事で、一年間同じ科で担当されるというが、もともと大阪の病院の先生らしい。主治医は入院当初に診察して下さったKB先生なのだが、中間医とは治療のメインを受け持つ、実質上の主治医になるらしい。TNB先生は大学院へ行くに伴ない、1年間『中間医』として過ごさなければならないそうで、来年度になれば、今年4月に私の担当を離れて大学院へ進学されたTS先生の様に、現場を離れていくそうである。そうなると、主治医のKB先生もいずれ変わってしまうのかと不安になり、どうなのかを聞くと、来年になっても変わらずに残るという立場らしい。今迄何故こんなに先生が付いているのかが良く分かっていなかったが、こういう事だったのか。。。何だかややこしい。

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