2007-08-27

2006-07-20 (木) Aコース(3回目) 16日目 

 治療としては、15時過ぎにノイトロジン(Neutrogin;G-CSF)の5回目の注射がある。

 右下唇裏に出来た口内炎(stomatitis)は今日も痛く、食べづらい為、夜は試食用のカロリーメイトを主食にして済ます。デキサルチン軟膏(Dexaltin Ointment)で口内炎ケアを何回もする。

 一晩中肛門痛で寝返りも激痛が走る為、よく眠れず。昨日に引き続き身動きもままならぬ程の激痛。今回は長引くし、痛みもきつくて辛い。トイレの度にキシロカイン(Xylocaine)でケアをする。患部(affected part)が腫れており、近辺もただれてきている様で、ガーゼにつけて患部に当てる事も痛いので、ガーゼは使わず、塗るだけにしているのだが、とにかく塗るのも痛い。朝一番に体温を測って平熱である事を確認してからナースコールをしてロキソニン(Loxonin)をお願いする。飲んでも午前中の痛みは1/3位か少し和らぐ程度にしか効かなかった。

 ベッドからの起床、トイレ、歩行、全て激痛の為、出来るだけ動かない様に丸く横になって寝て過ごす。ロキソニンは起床直後と夕刻の2度お願いするが、先生は2回しか処方(prescription)してくれないので就寝前にもう1回手持ち(自前)のロキソニンを勝手に飲ませて貰う。 

  長らく続いた肛門の痛みも、夜も20時を過ぎて漸く薬が効いてきたのか、少し痛みが引いてきた感じがする。或いは待ち望んでいたWBC(white blood cell;白血球)がやっと増えてきたのかもしれない。入院時は患者さんが出来るだけストレス(stress)の無い様にするので何でも言って下さいと聞いていたのに、少なくともロキソニンは1日3錠迄は良い筈なのに、こんなに痛みで苦しんでいる時に痛み止めを制限するとは、ほんまに先生は酷やと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿