2007-08-25

2006-07-19 (水) Aコース(3回目) 15日目 

 口内炎(stomatitis)で痛く、朝食のパンは食べるのを止める事にする。少しむくんだ感じがする。

 今日は肛門に少し力を入れるだけでも激痛が走る。肛門痛ひどいが、熱は無い事からロキソニン(Loxonin)を9時半に貰って飲む。回診(round)時に私がベッドに座るのも痛く、横向きに丸くなって寝ている様子を見て、TNB先生、KB先生のそれぞれのから、しっかりと手術(オペ:operation)した方が良いのではないかという話が出る。体の位置を移動するたびに激痛が走る。歩行もかなり困難な程、痛く、便通時に出血は無いが、排便痛が厳しく、ロキソニンも殆んど効き目無し。ケア等も激痛で、後はもうグッタリと寝る。それから昼に、少しでも苦痛を減らす目的も兼ねて、キシロカインビスカス(Xylocaine Viscous)を経皮鎮痛剤として処方されたので、以降、お手洗いの度に使用する様にする。

 15時過ぎにノイトロジン(Neutrogin;G-CSF)の注射がある。 

 TNB先生は、ロキソニンの服用はWBC(white blood cell;白血球)値が低い間は1日2回迄との考えが強い。次に痛み止めが飲める時刻まで時計と睨めっこしつつ、体温を測り、ナースにお願いして、今日は19時前に2度目のロキソニンを飲む。

 ところで前回外泊の折に新しいFaxの子機を持ってきた。家にはFax専用の他に通話専用電話と子機が2台あり、結構電話機が多いのだが、Fax専用の方を新しいのに変えた為、こちらに電話番号は何も登録されていない状態であった。夜、薬を飲んだ後、出来るだけお尻が痛まない様な姿勢で寝転んで、母を含め、ヘルパーさんも簡単に電話をかけられる様にと、よく使う電話番号の登録をする。これを次の外泊時に持って帰れば、親機への登録は転送すればよいので、次の外泊時に時間を取られずに済む。そんな事をして気を紛らわして過ごす。

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