今朝一番に咽頭スワブ(throat swab)があった。血圧75-55、体温35.9℃。今朝も血圧(blood pressure)は低いが、熱は下がった。昨日発熱後の手のひら全体のしびれ(numbness)は、指先第一関節位に減ったが、足の指先もしびれている。喉奥は乾燥した感じだが痛くはない。腰痛(lumbago;backache)少々あるので、朝の自主体操は中止。
昨日から始まったペントシリン(Pentcillin)&タゾシン(Tazocin)の点滴は9時、15時半、21時半の3回、硫酸アミカシン(AMIKACIN Sulfate)の点滴は16時半頃に一回ある。これらの点滴はしばらく続けられる事になるが、一旦発熱してしまうと、抗生剤(antibiotic)の点滴に忙しい毎日になってしまう。15時半に、9回目のノイトロジン(Neutrogin;G-CSF)の注射。
採血結果、白血球(WBC;white blood cell)は測定不能の底値なので、また急に発熱(pyrexia、fever)するかもしれないので注意が必要とKB先生。TNB先生はWBCの増え始めるタイミングが少し遅い、と言われる。普通ならもう増え始めていい時期なのだろうか。CRPは15.3までに急上昇していた。昨日の発熱の影響だろう。今朝左腕に赤い点々が少し見られ、ホットタオルで体を拭いた際にも、右上腕があっという間に赤い斑点だらけになってしまったが、血小板(PLT:platelet)が21,000と少なくなっていたのでその影響かもしれない。免疫グロブリン(immunoglobulin:Ig)の検査もしてあったが、かなり免疫力が低下している状態だそうだ。
19時に37.2℃と少し熱が出始め、寒気と震えがくる。19時半、38.1℃になり、今日も緊急採血を2本採られ、体温は38.5℃まで上がった。発熱(38℃)するとその度に緊急採血をする様だ。その後、アイス・ノンを抱き、ロキソニン(Loxonin)を飲んで、就寝時には平熱まで下がる。抗生剤(antibiotic)の点滴は既に昨日から2種類始めているので、特に増やす事はせず様子をみる事となった。23時、血圧は79-46と低かった。
母は携帯やノートパソコンからメールを何回か送ってきてくれた。という事は、今日は少し気分が良いのかなと思う。コンコン風邪は大分良くなってきたとあった。母に心配させない様に昨日の発熱と今日の発熱の件は報告せず、白血球数が未だ底値という事だけメールする。
【血液検査結果】5/10
WBC(白血球数) 100未満 [/μl]、HGB(ヘモグロビン) 8.6 [g/dl]、PLT(血小板数) 21,000 [/μl]、網赤血球数(reticulocyte) 0.6 [プロミレン]
GOT 76 [IU/l]、GPT 99 [IU/l]、LDH 208 [IU/l]、γ-GTP 135 [IU/l]、CRP(炎症反応) 15.3 [mg/dl]
Ig-A 103.9 [mg/dL]、Ig-G 500.0 [mg/dL]、Ig-M 81.8 [mg/dL]
2011/03/ 13 (日) 東北関東大震災、献血のご協力を!
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マグニチュード
9.0、世界史上4番目という未曾有の大地震が東北・関東地方で起こり、甚大な被害が出ており、大津波による、目を覆いたくなる様な被害には、ただただ、被災者の皆様のご無事を祈る他ありません。
・ 震災直後の日本全国の震度(気象庁)
・ 三陸沖津波観測情報(気象庁3月11日15時25分)
・ ...
13 年前
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