2007-05-18

2006-05-03 (水・祝) Bコース(1回目)09日目 

 指先しびれ少々。頭痛(headache)ごく少々。のどの痛みは無い。今日も体重(body weight)増えず。今朝も体操をするが、腰に負担がかかるのか今日も腰がだるい。時々耳がボォーっとなるが、横になると解消する。今日も腹痛(abdominal pain;abdominalgia)を伴なう便通(bowel movement)が2回あったが、肛門(anus)は切れたりしなかった様で血も出なくて済む。前回の経験から、白血球(WBC;white blood cell)が最低になる時期は、炎症(inflammation)を起こしたらベッドに座ってもいられない位ひどく痛んだので、そうならない様に排便(defecation;evacuation)後は肛門のケアを毎回しっかりしていこうと思う。

 採血2本、15時に2回目の白血球を増やすノイトロジン(Neutrogin;G-CSF)の注射があったが、Bコース自体のプログラムは終了しているので、後は血液の値の増減を見ながら次の治療開始のタイミングを計る事になる。

 15時過ぎ、母のヘルパーのHTさん、お見舞いに来てくれ、缶コーヒーとチョコの差し入れを二人で頂きおしゃべりする。しかしうっかりして、缶コーヒーの缶を洗いもせずに直接口を付けて飲んでしまった事に飲み終わってから気付く。缶の場合は飲み口がむき出しになっている為、洗った上でコップに移して飲まなければならなかったのだ。折角今回は口内炎(stomatitis)がまだ起こっていなかったのに、これで感染(infection)しては大変と、大慌てでイソジン(Isodine)のうがい(gargle)を念入りにする。防げただろうか?とにかく入院以来、色々指導されたせいもあるが、ひどく神経質な位、手はしょっちゅう洗うので、荒れてしまっているし、入院以前の私からは考えられない程、きれい好き(?) になってきてしまっている。

 母より励ましの携帯メールがある。長文だ。私の携帯は今や非常に古い、メール機能も付いていないものなので、携帯メールというのはした事が無い。完全に母に先を越された感じだ。その母のメールの中で『学問の神様と言われる菅原道実は九州に流され途中、駅長 歎くなかれ 時の変せんするを 一栄一落 これ春秋 といつたそうです ごぞじでしょう。良いときもわるいときも いつか過ぎてゆきます。前向きに日々を過ごしましょう』とあった。なんだか哲学的だ。とにかく、頑張らねば。。。

【血液検査結果】5/03
WBC(白血球数)200 [/μl]、HGB(ヘモグロビン) 9.1 [g/dl]、PLT(血小板数) 76,000 [/μl]
GOT 59 [IU/l]、GPT 96 [IU/l]、LDH 239[IU/l]、クレアチニンキナーゼ(CK) 12 [IU/l]、CRP(炎症反応) 0.1> [mg/dl]

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