2007-03-28

2006-03-21(火・祝) WBCで日本野球、世界一

 あまり野球を観たりはしない方なのだが、第1回WBC(World Baseball Classic)はつい魅せられてしまった。当初の意気込みとは裏腹に何度も日本チームは絶望視され、今度こそ終わりだと思われる場面を奇跡的に生き残り、ついに決勝を勝ち抜き、世界一になってしまった。イチローが、王監督が歓喜していた。母と一緒に応援し、そして祝った。ついひと月前にはトリノ・オリンピック(Torino Olympic)で荒川静香が見事な演技で金メダルを射止めている。このところ日本人の活躍はすごい気がする。

WBC世界一の余韻にまだ少々興奮しつつ、また少し息切れがする事から、母に最近頻脈(tachycardia;pulsus frequens)である事を話した。運動不足かと思っていたのだが、家の階段を普通に歩いて上っただけでも脈拍が一挙に100を超えて心臓がドクドク脈打って動悸(palpitation)が激しい等、余りにひどくなってきたので、これは少し変なのかもと思い始め、医学的の知識も豊富な母に相談してみたのだ。母は心配そうに首をかしげ、「インターネットで『頻脈』と入力して検索して調べてみて」という。早速検索して色々と見てみると、その原因に心不全(cardiac failure;heart failure)や心筋梗塞(myocardial infarction)といった心臓系の病気の場合、不整脈(arrhythmia;pulsus irregularis)、貧血(anemia;anaemia;oligochromemia)、呼吸器系(respiratory system)の疾患等の場合があるらしい事がわかった。早速母へ伝えると「ああ、それなら貧血だ、きっと。そういえば顔色悪い。明日O先生に血液検査(blood test)して貰った方が良い」との意見。自分は紫外線アレルギー(UV allergy)体質で太陽にあたらない様に気をつけている為、もともと肌色は白い。その為、貧血がひどくてもすぐに判らなかったのかも、と妙に母と二人で納得したりした。 

 そういうわけで急遽、明日はかかりつけのお医者さんであるO先生に見て貰いに行く事にした。また、このところひどくしんどく体調もおかしい事もあるので、無理はせず仕事は休む事にした。

0 件のコメント:

コメントを投稿